さっきまであったものが見えなくなった
気付いたら暗い牢獄の中に座っていた
霞んでたものが鮮明に見えるようになった
必要なものは吸収、それ以外は排出

恐いから霞ませてたのに
余計な事すんな

自覚。
曖昧に生きて死ぬ
墓を作って壊す
白骨を踏み付ける
それで君が悔やむなら
それで良いじゃあないか

安全だった暗黒の胎内
繰り返される不協和音
在って無いような存在
変色して硬直した死体
見ろ、醜い

『さあ、もうすぐ。』
お迎えが来るな