固く握りしめたいと
願うのは脳
その逃避を許して
見放したのが己

誰が認めようと
放つのはノー
全てこの海岸に
見殺しは酷

警告音が小さくなった
宵闇の下に恐怖心
その一つ以外は皆無
憧れに縛られたのよ
誰のせいでもない

Entry no.1